アンディパパのその後・・・。
2005年 10月 09日
以前、シャンディを飼うきっかけを作って下さったアンディパパに、偶然前に住んでいたマンション前で会い、喉に腫瘍が二つ見つかり、その1つを摘出し、その腫瘍が悪性のものか検査に出している処だという事を聞かされた・・・という話を書いた。
先日、同じマンションの犬仲間から電話が有った。
やはり、腫瘍は悪性のガンで、既にいくつかの転移が見られ、現在「国立ガンセンター」に入院中だという。
奥様が私にも電話で直接話したかったようだが、やはり辛すぎて言えないので、彼女から私が心配していると思うので伝えて欲しいと頼まれたという。
彼は70歳を少し過ぎているが、ホントにステキな方で、お爺さんという感じが全くしないの。
身長も170センチ以上、奥様と一緒に通っている教会ではオルガンを弾いたりしていたんだよ。
協会には年配の奥様方が多く、
「協会のヨン様と呼ばれちゃっているんですよ。」
と、いつぞや照れくさそうに笑って話してくれたっけ・・・。
お見舞いには来てくれない方が有りがたい・・・と本人が言われているそうだし、私から奥様に電話をするのもお互いに辛いだけなので、同じマンションに住む彼女に、
「いつかお会いしたら、私からお大事にと伝えて下さい。」
とお願いした。
お見舞いに来て欲しく無い理由は「抗がん剤」で、ご本人自慢のあの見事な白髪が、今ではすっかり抜け落ちてしまったのを見られたくないから・・・。
と、ダンディな彼らしい理由だった。
茶ラブのアンディは、最近彼女に会うと、大喜びで飛んで来るんだって。
「以前はこんな事が無かったのに、アンディ、近頃どうしたの?」
と、お散歩中の奥様に笑いながら聞いたら
「きっと、何時までもパパが帰って来ないので、人恋しくなってるんでしょう。」
って、言われたんですって・・・。
ホントに切ない話よね~。
何とか、何時の日か、又元気なパパにアンディが会える日が来る事を願ってやみません。
先日、同じマンションの犬仲間から電話が有った。
やはり、腫瘍は悪性のガンで、既にいくつかの転移が見られ、現在「国立ガンセンター」に入院中だという。
奥様が私にも電話で直接話したかったようだが、やはり辛すぎて言えないので、彼女から私が心配していると思うので伝えて欲しいと頼まれたという。
彼は70歳を少し過ぎているが、ホントにステキな方で、お爺さんという感じが全くしないの。
身長も170センチ以上、奥様と一緒に通っている教会ではオルガンを弾いたりしていたんだよ。
協会には年配の奥様方が多く、
「協会のヨン様と呼ばれちゃっているんですよ。」
と、いつぞや照れくさそうに笑って話してくれたっけ・・・。
お見舞いには来てくれない方が有りがたい・・・と本人が言われているそうだし、私から奥様に電話をするのもお互いに辛いだけなので、同じマンションに住む彼女に、
「いつかお会いしたら、私からお大事にと伝えて下さい。」
とお願いした。
お見舞いに来て欲しく無い理由は「抗がん剤」で、ご本人自慢のあの見事な白髪が、今ではすっかり抜け落ちてしまったのを見られたくないから・・・。
と、ダンディな彼らしい理由だった。
茶ラブのアンディは、最近彼女に会うと、大喜びで飛んで来るんだって。
「以前はこんな事が無かったのに、アンディ、近頃どうしたの?」
と、お散歩中の奥様に笑いながら聞いたら
「きっと、何時までもパパが帰って来ないので、人恋しくなってるんでしょう。」
って、言われたんですって・・・。
ホントに切ない話よね~。
何とか、何時の日か、又元気なパパにアンディが会える日が来る事を願ってやみません。
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by shandy3
| 2005-10-09 18:42