人気ブログランキング | 話題のタグを見る

シャンママとはなこっちの育児日記


by shandy3
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

シャンディの手術

シャンディが我家の家族の一員になった年の11月、
それはシャンディが丁度生後11ヶ月頃の事・・・。

シャンディには我家から歩いて3分程の所に「ぺぺちゃん」と言う、シャンディと全く生年月日が同じシー・ズーの可愛い男の子がいたの。
シャンディがお散歩デビューしてすぐに知り合い、もう「双子」のように仲良しになって、殆ど毎日一緒に遊んだの。
家族同士でもお互いに良く行ったり来たりしていたんだよね。
シャンディを朝晩お散歩に出すと、まっすぐにペペちゃんの家に走って向かうの。
そうして、ペペちゃんの家の玄関のベルを私がピンポーンすると、居間が二階なので、いつも家族はそこにいるんだけど、ペペちゃんがすぐに二階のベランダから顔を出し、急な階段をものともせずに飛び降りるような勢いで玄関のドアまで来て
「ママ~、シャンディだよ。早くドアを開けて~!」
とドアのノブに何度もジャンプするほど大歓迎なの。
ペペちゃんのママが
「ペペはシャンディが来るとこの階段も平気で飛び降りるのに、パパが帰って来た時には降ろして~って私に頼むのよ。パパがシャンディの時には降りられるのに、ってガッカリしているのよ。」
って笑って言ってたわ~。
(^^)v
その位の大親友だったのよ。
シャンディの手術_c0038983_12374917.jpg

この日もいつものようにペペちゃんと遊んでの帰り道での事だったの。
いつもお散歩で会ってはシャンディを撫で撫でして可愛がってくれる近所の奥さんが、この日もボビィちゃんのお散歩をしていてバッタリ会ったの。
そして「シャンディ!ホントに可愛いわね~。」
と首の辺りを撫で撫でしてくれたんだけど
「アラッ、ちょっとこの子、首の所が腫れているわよ。大変よ。すぐに病院に連れて行った方がいいわよ。」
と言われたの。
言われて触ってみたんだけど、シャンディは毛量が多いし、別に腫れているようにも思えなかったんだけど、とにかく喉が腫れていると言われたので、その場でシャンディの口を開けさせたの。
すると・・・・何と!
シャンディの「舌」の脇からもう一枚「舌」のような物が出ていたの。
もうビックリしたなんてものじゃないわ。
すぐにその足でいつもの病院に連れて行ったの。

それは病名は難しくて忘れてしまったんだけど、たまにこういう病気にかかる子もいるらしいのだけど、何でも「唾」を普通はいつも飲み込んでいるものだけど、それが喉の奥に袋が出来て、唾がその中に溜まってどんどん膨らんで行く・・・という病気なんだって。
このまま放置して置くと勿論命にかかわるし、それでもその袋が喉に2本有る管の内の「気管」の方だったら、きっと呼吸が出来ずにシャンディは死んでいただろう・・・。
という事で、「不幸中の幸いでしたね。」
という事だったの。

長くなったので、続きは「水曜日」にね~。
by shandy3 | 2005-03-19 13:02